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里崎智也(元千葉ロッテマリーンズ)と、吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)がパーソナリティを務める「今夜もオトパラ!(毎週金曜日17時30分~20時50分)」内のコーナー「講談社 presents 吉田尚記のコミパラ!」。年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもある吉田アナが毎週1冊オススメの漫画を紹介します!

初心者もファンも楽しめる本格高校ラグビー漫画「ALL OUT!!」  吉田尚記「今まで知らなかった“ラグビー”っていう楽しみが増えた!」

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送アナウンサー吉田尚記が毎週1冊オススメの漫画を紹介する「講談社presents 吉田尚記のコミパラ!」。

第3回目にご紹介したのは、月刊『モーニング・ツー』(講談社)にて好評連載中の本格高校ラグビー漫画「ALL OUT !! (著:雨瀬シオリ)」。“ラグビー”に全く興味がなかった吉田アナウンサーが高校ラグビー漫画「ALL OUT!!」の魅力について語ります。

吉田:僕、実は“ラグビー”全っ然分からなかったんですよ。

里崎:ルール知らない方もいると思うんですよ。去年、ワールドカップで日本はね、南アフリカに勝って話題になったじゃないですか!漫画から勉強したら、ルールも分かりやすい!

吉田:そうなんですよ。実は、去年のその段階で、僕、まだ読んでなくて、「ふーん」って思って、「凄いんだー」と思って観てたんですけど、「ALL OUT!!」読んでからその話を聞くじゃないですか!「日本代表が頑張った」って聞くともうね、ちょっと涙出そうな気がする。

里崎:やっぱ変わるでしょ。知れば知るほど!

吉田:全然、知らなくて損した!って思うくらいの。

現在、テレビアニメ(しかも、“ラグビー”を題材にした史上初のテレビアニメ)も放送を開始しており、話題沸騰の「ALL OUT!!」は、背が小さいことを気にしている主人公の祗園健次(ぎおん・けんじ)が“ラグビー初心者”ということもあり、 “ラグビー”のルールやプレイについても、丁寧に描かれている。

吉田:だって、一番初め、“タックル”はどうすべきか?みたいな話を技術的にちゃんと解説してくれてて、「そういう理由で“スクラム”って組むんだ!」とか、「“ラインアウト”のとき、選手はそんなこと考えているんだ!」みたいなことを僕は、「ALL OUT!!」で学んで、今まで知らなかった“ラグビー”っていう楽しみができた!…っていうのがまず1つ(魅力として)あるんですけど……。

“ラグビー”のことを詳しく知ることが出来るだけでなく、「ALL OUT!!」の魅力は、キャラクター描写にもあると吉田アナウンサーは続ける。

吉田:(もう1つ) この「ALL OUT!!」っていう漫画が面白いなって思ったのがあって、この作品は、“高校ラグビー”の世界なんです。他の(例えば)野球だったら、1チーム9人じゃないですか。

里崎:そうですね。

吉田:野球漫画で9人を超えて、控えの選手まで一生懸命描いても、まぁ、十数人ってところじゃないですか。

里崎:まぁ、そうですよね!

吉田:しかも、だいたい対戦相手のチームとか、主力選手2~3人が濃く描かれてて、あとは、何となくなことが多いと思うんですけど、「ALL OUT!!」が凄いのは神高(県立神奈川高校、通称:神高)っていう主人公のチームの15人がバッキバキに設定決まっているだけじゃなくて、控えの選手とかにもバッキバキに設定があるんですよ。

里崎:結構、多いですね!

吉田:そうなんですよ!でも、それが、こんなにキャラクター多いのにスッと読めるんだなっていうのが、まず凄いところなんですけど、
それがですよ、高校のラグビーなんで、次々、色んな高校出てくるじゃないですか。なんと!この色んな高校のそれぞれの15人どころか、控えの選手とか全部、名前とかプロフィールとか出てくるんですよ!

里崎:えええ~~!すげぇ~~!

“ラグビー”は、1チーム15人、両チーム合わせて30人で試合が行われる。控え選手はそれぞれ7名まで認められているため、1試合で登場する可能性のある選手は、両チーム合わせて最大44人となる。つまり、“ラグビー”の試合を1つ描くために、それだけ多くのキャラクターを考える必要があるということになる。

吉田:この雨瀬シオリさんって漫画家さん、物凄い数のキャラクターを生み出しているんですよ!

里崎:妄想力、半端ないっすね!

吉田:多分、今どれくらいかな? 10巻まで出ているんですけど、10巻までの登場人物で、100人は絶対超えてますね!

里崎:100人言えます?

吉田:いやいやいや、僕は覚えていないですけど、でも、あのキャラだっていうのは思い出せるんですよ。これは、神高のキャプテンの選手で、この髪型だしみたいなとか。

里崎:描いてる本人は言えるのかな?

吉田:描いてる本人の中に全部がちゃんと入っている感じが伝わってくるんですよね。

元千葉ロッテマリーンズの里崎智也さんも、現役を引退した今でもスポーツに携わる者として、スポーツ(ラグビー)漫画の「ALL OUT!!」にはかなり興味を示していた。

里崎:これはでもね、ちょっとかなり興味ありますねー!だって、色んなポジション(の選手)が好きな人もいるじゃないですか。 そのポジション(の選手)がきっちりプロフィールまで描かれているってことは入り込んでいきやすいっすよね!

吉田:単行本の間のところに1つ1つ読者からの質問コーナーみたいなのが出てくるんですけど、「このときに控えの選手たちが会話をしてるんですけど、このときは何を喋ってるんですか?」っていう質問におまけページで全部答えられてるんですよ!

里崎:えええ~~!凄い~~!

吉田:そんだけ妄想できてるんですよ!

里崎:レギュラーだけじゃなく、控えも鮮明に描いてるんですもんね?

吉田:そうなんですよ!この群像劇は、ちょっと歴史上なかったぞ!って思って。

“ラグビー”のことを全く知らなかった吉田アナウンサーも「ラグビーってこうだったんだ!」「うわ!この展開で勝つんだ!」と思わず熱くなってしまう高校ラグビー漫画「ALL OUT!!」(著:雨瀬シオリ)。“ラグビー”のことをまだ知らない方も、そして、“ラグビー”のディープファンの方にも“読んで損なし!”と自信を持って言える漫画となっている。

【1週間限定】radiko タイムフリー
今夜もオトパラ!パート1 | ニッポン放送 | 10月21日(金)
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20161021194425