お台場ビッグトップで公演中の「シルク・ドゥ・ソレイユ『トーテム』東京公演」。
昨晩、この世界最高峰のサーカスを特別価格で見られる「ニッポン放送スペシャルデー」の初日公演を迎え、yoppy編集部も潜入した。
“シルク・ドゥ・ソレイユ”は『コルテオ』『クーザ』『オーヴォ』など、全国を回る1年以上のロングラン公演では驚異的なヒットを記録し、『マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー』のアリーナショーも連日超満員で大成功を収めてきたスーパーエンターテイメント集団。
今回の『トーテム』は、1992年に日本初上陸した『ファシナシオン』から数えて12作目の“シルク・ドゥ・ソレイユ”の日本公演となっている。
先月、「公開リハーサル」を観覧した吉田尚記の興奮冷めやらぬ感想をお届けした。
そして迎えた「ニッポン放送スペシャルデー」初日。
まず客席の真ん中から前説で登場したのは、ニッポン放送増田みのりアナウンサー。
ニッポン放送ファンも多く集まった会場からは、大きな拍手が巻き起こった。
そして、『トーテム』は始まる。
『トーテム』は、人の好奇心・欲望・情熱を追い求め、人類の誕生から現在、そして未来へと数億年の旅を続ける、”不可能を可能にする人類の進化”をテーマにした壮大な物語。
ラスベガスで大ヒット中の『KA』の演出家 “ロベール・ルパージュ”が創り出す、幻想的でアートな世界観、最新技術で七変化するステージ。世界最高峰のサーカス集団が魅せる人間の限界を超えた究極のアクロバット、それらがステージ上で融合することで、人々に感動を与え、その感動が人々を進化させ、2010年の初演以来、オーストラリア、カナダ、ニュー ジーランド、オランダ、イギリス、 アメリカ、シンガポールの7カ国31都市で400万人以上を魅了してきた。
今まで感じたことのない、アタマとココロが刺激を受ける演出がたまらなくいい。
アクロバティックな演技や、肉体美といったパフォーマンスだけじゃない。それがクライマックスシーンに集約される。
生の演奏、唄、ダンスに加え、会場中の手拍子が加わる。そうして作り上げられた世界が、アタマに、ココロに一気に広がってくる。
そう、訪れたあなたも、キャストの一人なのだ。
生きてるって美しい。会場を後にするとき、そう思った。
< yoppy編集長 長濵 >
世界最高峰のサーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ『トーテム』東京公演が特別価格で見られるニッポン放送スペシャルデー。
通常・SS席12,500円するところ、1万円を切って、9,800円。S席9,800円が7,800円、A席は6,500円が5,000円のスペシャルプライスで提供している。(割引分をニッポン放送が負担)
このあと、3月のニッポン放送スペシャルデーは、3月23日(水)のお昼(12時30分開演)、3月30日(水)の夕方(16時30分開演)の2公演があり、チケットはS席とA席のみで残りわずかとなっている。
今からでも「見たい!」と思ったあなたはイベントHPをチェックして欲しい。
【LINK】
ダイハツ トーテム 日本公演 <オフィシャルサイト>