2017年4月現在の肩書は【株式会社ニッポン放送 ビジネス開発センターネクストビジネス戦略部副部長アナウンサー】!カルチャー情報サイト「yoppy」アイコン吉田尚記関連のあれこれをぎゅっと詰めました!

とにかく口を開かずにはいられないアナウンサーと声優が、ゲストを交え「本気の雑談」をお送りするトークライブ

アナウンサー・吉田尚記と声優・中村繪里子。とにかく口を開かずにいられない、2人がゲストを交え本気の雑談をお送りするトークライブ「本格雑談 くちをひらく」。先月、第1回が開催されました。記念すべき初めてのゲストは作家・冲方丁。

 

会場にはクラシック音楽が流れ、舞台上には熊のぬいぐるみが置いてあるという不思議な空気の中、同イベントのルールが説明されました。

①来場者に配られた短冊に、トークの中で印象に残ったワードを書いてもらい、最後にトークマップを作成する。

②吉田尚記&中村繪里子は、時間になっても楽屋にいる。

③楽屋雑談の間に、中村繪里子がキーワードを言わないとライブはスタートしないし、そのまま90分経って終わる可能性もある。

④キーワードは「プラトン」

記念すべき第1回「本格雑談 くちをひらく」、無事スタートしたのでしょうか・・・

吉田:中村さん、もう5時ですよ。会場の方もポケモンGOはそれくらいにして、少々お付き合いください。

中村:いいなー。私まだ、トレーナーなんちゃらの登録を拒否されてて、できてないんですよ。

吉田:拒否される事があるの?

中村:そうそう、「いま混み合ってっから、無理だから」って。

吉田:僕はgoogleアカウントでいけましたよ。

中村:私、ビビリだから、googleアカウントの情報が気になって…

吉田:googleアカウントに私のポケモン情報は渡さないわ、と。

中村:逆、逆。googleアカウントに私のすべての情報が詰まってるから、ポケモンに私の全てを知られると怖いと思って。

吉田:ポケモン達に知られる?

中村:そう、いくらポケットに入れてるから大丈夫と言われても。だからちゃんとポケモン様のアカウントを作ろうと思ったんだけど…

吉田:思ったんだけど?

中村:「いま混み合ってっから、無理だから」と。

吉田:門前払いを受けてらっしゃる。

中村:そうなのー。

吉田:・・・このへんで「あれ?本格雑談って、本当にこのまま楽屋の雑談聞かされるの?」と絶望的な気持ちになった人もいると思うんですが。

中村:ゲストもいるのにどうなるの?って。この時間はいつまで続くの?ってね。

吉田:まあ雑談って本来、こういうものじゃないですか。

中村:確かに。

吉田:でもさすがにこれでは、せっかくイベントに来たのにゲーム性が無さ過ぎるでしょ?

中村:うんうん、イベントらしくしたいよね。

吉田:そこで、中村さんはご存知ないと思いますが、中村さんにミッションが課されてるんですよ。

中村:・・・吉田氏を背負い投げする?

吉田:意味がわからない(笑)いや、喋れども喋れども近づかないなと思ってるんですけど。

中村:っていう事は、喋る事に関係する?

吉田:イエス!中村さんが言うべきキーワードを、中村さんが喋ったら会場に行けるんです。

中村:ひどくない!?

吉田:僕ね、このキーワードを聞いたときに、声優さんのニックネームみたいだな、と思ったんですが。

中村:うぶちん(ゲスト 冲方丁さん)とか?

吉田:みたいなね。

中村: なんかヒントくださいよ!

吉田:このイベントがどうやって始まったのか思い出してください。このイベントのタイトルは?

中村:「本格雑談 くちをひらく」。

吉田:それはどこから来ました?

中村:・・・六本木?

吉田:まあまあ、六本木で打ち合わせしましたけど。

中村:えっ、違うんだ・・・。わかった!「プラトン」!

吉田:OKです!さぁ行きましょう!

中村:なんだよそれ~!

なんとか無事スタートした「本格雑談 くちをひらく」。
いよいよ場所をイマジンスタジオに移し、2人の本格雑談が始まります。

吉田:本当に黙ると死んでしまうと思います。ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記です。

中村:マグロのように喋り続けるでしょう!中村繪里子です。

吉田:中村さん、マグロ、喋んないね。

中村:いや、マグロ泳ぐじゃないですか。繪里子にとっては喋ること。みたいな。

吉田:何を上手いこと言ったみたいになってるんですか。

中村:いや1つ気になってることがあるんですけど、マグロと言えば泳ぎ続けるもの、動き続けるもの。なのに何故、ある種の女性のことをマグロっていうのかなって。

吉田:俺、それ説明した方がいいの?

中村:ご存知なんですか!?

吉田:・・・台本無いって恐ろしいね。(笑)マグロというのは、冷凍します。

中村:なるほど~!!

吉田:早っ!

中村:冷凍マグロのことなんだ!

吉田:先ほど知らなかったのに、勘が良すぎて気持ち悪いんですけど。

中村:だって本とかにも出てくるしさ。

吉田:本ってどんな本を読んでるの!?絶対、週刊プレイボーイのエロいページとかでしょ。

中村:いや!週刊プレイボーイではなかったと思う・・・内外タイムスだったかな。

吉田:なんで内外タイムス読んでるの?

中村:わかんない(笑)前にバイトしてた事務所に置いてあったから?

吉田:それ大丈夫な事務所ですか!?

中村:あー、でも違うところだったかも。思い出したら言いますね。

吉田:いやマグロの話はもう矛を収めようよ。

のっけからブレーキ無しで飛ばす中村繪里子と、振り回される吉田尚記。次回、ゲストの作家・冲方丁を迎え、雑談が加速します!

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