毎週月曜~木曜24時から放送中のラジオ番組「ニッポン放送 ミュ~コミ+プラス」から、2月22日(水)深夜放送分の、パーソナリティ吉田尚記と生徒・大原櫻子に加えて、あばれる君先生のゲストトークを書き起こしでお届けします!
吉田:ミュ~コミ+プラス、世界一受けてみたかった授業、校長の吉田です。
大原:生徒の大原櫻子です。
吉田:それでは本日の先生にご登場願いましょう。あばれる君先生!!
あば:ガラガラガラ、はいおはようございます。一あばれ、二あばれ、三あばれ、あばれる君でーす!!
吉田:今日も頭の剃り跡が青々しています!!
あば:ありがとうございまーす。
吉田:見た感じは体育の先生の感じですが・・・
大原:そうですね、体育の先生・・・
あば:熱血体育教師じゃございません笑・・・
吉田:すごいもう、ヘルシーな感じがするんですが、体からパワーが湧き出している!!
あば:ありがとうございます!! 褒め言葉として受け取っておきます。
吉田:実際、芸人さんとして肉体派として活躍しているイメージあります。
あば:体はそうですね、張らせてもらっていますね。無人島行ったりとか、大食いしたり激辛食べたり、でも僕は本当は知的なんだと笑・・・
吉田:ごめんなさい、さっきから、どんな話をするんでも目ヂカラがスゴイ!!
大原:ハハハハ、熱がスコイ!!
あば:ラジオじゃ伝わんないのがもったいないっすけど笑・・・。
吉田:伝わっていますよ笑、何かわかんないけどこの声の人目ヂカラスゴイ!!見た目は体育教師、頭脳は大人!!っていう・・・
あば:上手いこと言う!! 名探偵アバン!!
吉田:いろんな説明の前に言う「アバン!!」その熱血芸人さんからすると、芸人さんって面白いことは言うかもしれないけど、勉強をするっていうタイプではないような・・・
大原:イメージないですよね・・・。
あば:それはどういうことですか? 中学生から勉強してないってことですか?
吉田:クラスで言うと、クラスの後ろでふざけている人が芸人さんになるイメージ・・・
あば:あぁ〜〜まま・・・
大原:なんか場を盛り上げてくれる人みたいな・・・
あば:わりと僕、両立しているタイプでしたね。
吉田:両立!?
あば:そうです、ふざけながらも勉強するっていう・・・
吉田:そんなことできるんですか?
あば:出来ますできます!!
大原:キャッキャッキャッ・・・
あば:どっちかっていえば真面目な方でしたけど・・・。
吉田:もしかして、勉強が出来る方だったんですか?
あば:あの、一応、中学校までは、はい・・・できたし、高校も地元の進学校だったので・・・
吉田:ということは、学年1位とか2位とか取ったことある?
あば:そこまでじゃないんですが・・・
吉田:平均IQよりだいぶ上だったり笑・・・
あば:平均よりは、はい、上です!! ちょっとは頭良い!!みたいな・・・
吉田:あえてお伺いしますが、大原さんは勉強はお得意でしたか?
大原:わたし、頑張ってましたけど・・・なかなか努力が実らなかったですね・・・
あば:でも東京タワー静岡にあると思ってたんですよね笑
大原:ちょっとやめて欲しいんですけど笑・・・
吉田:それオールナイトニッポン時代の話だよね笑・・・18歳当時の話・・・
大原:いまはもう・・・
あば:バカな人だなって思いましたけど笑・・・
大原:ちょっと!!!
吉田:今日はこの2人のやりとりがすごい健全で面白い!!
あば:確かに!!
吉田:ただ、芸人さんになりたかったのか、先生になりたかったのか、どっちだったんですか?
あば:いやっ、あのー、これはですね、非常に芸人になりたかった99%、先生になりたかった1%でした。父が先生だったんですよ、英語の先生!!
大原:英語!!
あば:それでちょっと先生へのあこがれもあったのかなって・・・
大原:じゃあ英語が一番得意でらっしゃるんですか?
あば:いやっ、あのー、社会なんです僕の教員免許は。英語も嫌いじゃなかったけど、社会が得意ですね。
吉田:でも99%芸人になりたかったら、教職とか取るの大変じゃないですか。大学行って教職課程取らなきゃならない・・・。でも聞いたら教育学部じゃなくて法学部だったそうで・・・。
あば:そうなんです。法学部の政治学科だったんです。それで社会の教員免許が取れるってことです。
大原:へぇ〜〜〜。
吉田:でも取らなくてもワタナベエンターテインメントには入れる可能性があるじゃないですか。
あば:そうですね。一応父親が「芸人やるんだったら俺の意思は引き継いで欲しい」とか言われて・・・
吉田:お父さんは英語の先生ですよね。
あば:そうです、英語・・・でもちょっとでもいいから息子に自分のエッセンスを残したいとおもったんじゃないですか? だから教員免許取らない!?みたいな・・・
大原:あ〜〜勉学はちゃんとしておきなさいみたいな・・・
あば:そういうことです。やることちゃんとやってくださいみたいに言われたんですよ。じゃあお店しましょう!!ってことで教員免許取ったわけですよ。教育実習も僕行ってますからね。
吉田:ですよね、ちょっと聞いたんですが、芸人になりたいんだったら、教員免許取んなきゃなるのは許さん!!みたなこと言われたとか?いい話、熱いお父さんだったようで・・・
あば:はい、イメージは間違いないです。僕のお父さんは蟹江敬三さんだと思ってくださって構いません笑。
吉田:重みがありますね笑!!
あば:非常に似てますんで・・・
大原:アハハハ・・・
吉田:蟹江敬三さんとあばれるくんがいて・・・
あば:僕は一平さんみたいになってますから・・・蟹江一平さん・・・
吉田:アハハハ!!! ホントドラマですね。これドラマ化しようよ!!
あば:いやいやいや・・・
大原:アッハハハハ・・・
あば:あの〜5分で終わりますよ笑・・・それを誰が見るんですか笑・・・
吉田:青春物語感はありますけどね笑・・・。
で、教育実習行って例えば・・・こちら「印象的な生徒さんっていましたか?」つまり教育実習のときどんなことがあったんですか?
あば:なるほどなるほど・・・。
吉田:教育実習のときはまだ芸人さんとしてデビューはしてなかったんですか?
あば:大学生の時だったんですが、大学4年のときは舞台付きの居酒屋でお笑い芸人の走りをやってました。ちょうど福島で、雪の降る日、すごい靴下が濡れちゃって、外を歩いてて、ストーブで乾かしていたんです。したらその匂いでやられて、ふたり保健室送りになりました笑・・・。
大原:え〜〜〜〜っ!! ホントですか!?
吉田:それって教育実習のときってことですか笑!?
あば:そうです、教育実習のとき・・・。あと声がでかすぎて両隣の教室からクレームが来ましたね。
大原:アハハハ、面白い!!
吉田:本当にほとんどライブハウスですね。
あば:そうですね、壁の薄いライブハウス・・・
吉田:(教育実習で)ネタやったんですか?
あば:さすがにネタは・・・やっぱり教育の現場は真面目なところなので、そういうお笑い芸人とかは一切見せずでした。先生方も受け入れるかどうかなので、先生のタマゴを・・・。そうなると本気でなりたい人じゃないと教えたくないじゃないですか? だから僕はちょっとだけそこで罪悪感を感じながら、教育実習に通っていました。本当は99%お笑い芸人になりたいのになってって思いながら・・・。
吉田:1%の気持ちでここに来ちゃってる!!
あば:そうですそうです、だからちょっと周りとの熱量も違いますから・・・。
吉田:周りとの熱量は違うけど、そもそもはとなりからクレームが来るくらい声がデカかったんですよね笑!!
あば:アハハハハ・・・
吉田:そんな感じだったんだ・・・。あと今日は質問がいっぱい・・・。
それではこのあとすいません、授業やっていただきますのでよろしくおねがいします!!
あば:はいわかりました!!
この日のゲストコーナーをradikoタイムフリーで聞く・・・
※聴取可能期間は放送後1週間です。