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本格雑談 くちをひらく

アナウンサー・吉田尚記と声優・中村繪里子の”雑談イベント”を開催!その名も 「本格雑談 くちをひらく」!とにかく口を開かずにはいられない二人が、ゲストを交えて、どこに向かうかわからない、どう転ぶかわからない、神変出没の本格雑談を繰り広げます!

吉田尚記と中村繪里子なぜこんなにもおしゃべりなのか?

【「本格雑談 くちをひらく」第2回 ライブレポート②】

アナウンサー・吉田尚記と声優・中村繪里子。とにかく口を開かずにいられない、2人がゲストを交え本気の雑談をお送りするトークライブ「本格雑談 くちをひらく」。大好評につき、第2回が開催されました。第2回のゲストは、東京大学教授で『言葉はなぜ生まれたのか』の著者「岡ノ谷一夫」!

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2016年12月5日、ニッポン放送イマジンスタジオにて、吉田尚記&中村繪里子によるトークライブ「本格雑談 くちをひらく」が再び開催されました。

今回のゲストは東京大学教授で『言葉はなぜ生まれたのか』の著者「岡ノ谷一夫」。

吉田&中村、2人でお送りしたオープニングの時点で、さっそくテーマが二転三転している中、いよいよゲストが登場!!

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吉田:よろしくお願いいたします!

岡ノ谷:よろしくお願いいたします。最初に言っておきたいんだけど、ドーナツを2個食べたのは、中村さんが「もう1つどうですか?」って言って持ってきたからだよ。

吉田:えっ!?中村さんの押し売り?

岡ノ谷:2つくれなんて、言ってないって。

中村:いやいや、違うんです!「お茶請けにドーナツいかがですか?」とお持ちしたら、お茶が無かったんです。それで、ドーナツを置いて、お茶を取りに行っている間に、岡ノ谷さんがもうドーナツを完食してたから、「もう1つどうですか?」って。

岡ノ谷:わかりました。僕が悪いんです。

中村:そうは言ってないです!12個あるドーナツの中で、私が好きなのをお取りになったから、好みが合うなって、シンパシーを感じてたくらいです。

岡ノ谷:ああ、好きなのを取られたから、そうやって、恨みをぶちまけてるんですね。

中村:違いますって!だいたい、差し入れで持って行ったドーナツも、岡ノ谷先生のために取り置きしておいたものなんですよ。

吉田:えっ?なんで取り置きなんてしたんですか?

中村:これからたくさんお話するから、脳に糖分が足りなくなったら困ると思って……

岡ノ谷:ありがとうございます。でも、このぶんだと、あまり脳は使わなそうですけどね。

中村:ええ~~!

吉田:確かに僕らは、脊髄反射だけで喋ってるようなところがありますからね。

中村:?脊髄だけで喋れるんですか?

岡ノ谷:喋れないですよ。脊髄は耳と口より下にあるし。

中村:そっか!論理的~!

吉田:見事に丸め込まれましたね。

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登場するなり、強めのパンチを放ったゲスト・岡ノ谷一夫さん。
仕切り直して『言葉はなぜ生まれたのか』の著者に『話す』という事について話します。
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岡ノ谷:さあ何でも聞いてくれ。

吉田:僕らは喋るのが仕事なわけですが、たまに何故こんなにおしゃべりなんだろうと、我に返る事があるんです。

中村:あるある。人に言われて気がつく。

吉田:そう。僕らにとっては通常運転だから、普段はおしゃべりだ、という自意識は無いんです。

中村:そうだね~。お客さんも、自分たちが寡黙だ、っていう自意識ないでしょ?

吉田:お客さんは寡黙なわけじゃなくて、大人だから静かに聞いてくれてるの!

中村:なるほど!

吉田:でも寡黙かおしゃべりか、という自意識は、どちらにしろ無いと思うんですよ。

中村:うんうん。

岡ノ谷:中村さんはさすがに、おしゃべりだっていう自意識あるでしょ。

中村:えへへへへ。

吉田:それで、おしゃべりする、という事に関して考えてみたんですよ。僕とは逆に、全然おしゃべりしない人もいるし。

中村:楽しいのにねぇ~。

岡ノ谷:それに関して、大学で授業したんですよ。「はい、雑談開始!」と言っても、人はなかなか雑談をしない。

吉田:アナウンサーとしては、ゲストに「最近どうですか?」って、最悪なフリをするようなものですね。

中村:声優でいうと、ガヤの仕事でアドリブで何か言わないといけない時に、本当に「ガヤガヤ」って口に出して言うわけじゃない。居酒屋さんだったり、学校だったり、シチュエーションを与えられないと、言うべき事がわからないですね。

吉田:そう。だから話しやすい状況というのは、明確なシチュエーションが与えられている場。アナウンサーとしては、質問は漠然とじゃなく、具体的にしていく、というテクニックが必要になってくるんです。
おしゃべりなホスト2人と、おしゃべりなゲスト。3人の雑談はこの後、徐々に「話す」という事の本質に向けて進んでいきます。

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